看護部 3病棟(精神療養病棟)
統合失調症の長期入院患者さんが多い入院治療病棟です。
機能の低下を防止するため、多職種で連携して支援しています
当病棟は急性期が過ぎ、中長期の治療が必要な患者さんを対象とした病棟です。
毎日作業療法士と連携して、作業療法への参加を促し認知機能、筋力の維持に努めています。作業療法以外の時間も、患者さんご自身の能力を維持できるよう個々の状態に応じた寄り添う看護を目指しています。日々根気よく柔軟に対応し自分でできる能力をうばわない、日常生活動作の維持・向上に心がけています。
病棟スタッフ、多職種(医師、精神保健福祉士、作業療法士、薬剤師、栄養士)との患者さんの喜怒哀楽の共有、今日1日楽しかったと思えるその人らしい生き生きとした毎日の実現を大切にしています。